●Imbercurt(独・インベルクルト 仏・アンベルクール)
ブルゴーニュ公国の有力貴族。アンベルクールは領地の名前で、本名はギイ・ド・ブリモー。
※『ペルシア人』においてのコロスにあたる役割である。
●Geist Herzog Philipens(先代ブルゴーニュ公・フィリップ善良公の幽霊)
何故か霊体で登場するらしいフィリップさん。なぜだ。
※『ペルシア人』においてのダレイオス大王(クセルクセスの父)にあたる役回りである。
●Hugonet(独・フーゴネット 仏・ユゴネー)
アンベルクールに同じく、ブルゴーニュ公国の有力貴族。本名はギヨーム・ユゴネー。
ブルゴーニュ公国の大書記官という地位にあった。
※『ペルシア人』においてのコロスにあたる役回りである。
●Karl von Burgund(独・カール・フォン・ブルグント 仏・シャルル・ド・ブルゴーニュ)
ブルゴーニュ公。
後世の人々に「突進公」「無謀公」「猪突公」「むこうみず」と呼ばれて忌み嫌われる親しまれている。
※『ペルシア人』においてのクセルクセス王にあたる役回りである。
●Ravestein(独・ラーフェシュタイン 仏・ラヴァスタン)
ブルゴーニュ公国の有力貴族。「ラーフェンシュタイン」とも。
ラーフェシュタインは領地の名前で、本名はアドルフ・フォン・クレーフェ。
※『ペルシア人』においてのコロスにあたる役回りである。
●Chaligni(独・カリグニ 仏・シャリニー)
この人も公国内の有力貴族らしいが、それ以上はよく知らない。
※『ペルシア人』においての伝令にあたる役回りである。
●Maria von Burgund(独・マリア・フォン・ブルグント 仏・マリー・ド・ブルゴーニュ)
ブルゴーニュ公シャルルの娘。美人。
※『ペルシア人』においてのアトッサ(クセルクセスの母)にあたる役回りである。
●舞台
ブリュッセルにある公邸の大広間