Karl von Burgund・登場人物

Imbercurt(独・インベルクルト 仏・アンベルクール)
ブルゴーニュ公国の有力貴族。アンベルクールは領地の名前で、本名はギイ・ド・ブリモー。
※『ペルシア人』においてのコロスにあたる役割である。

Geist Herzog Philipens(先代ブルゴーニュ公・フィリップ善良公の幽霊)
何故か霊体で登場するらしいフィリップさん。なぜだ。
※『ペルシア人』においてのダレイオス大王(クセルクセスの父)にあたる役回りである。

Hugonet(独・フーゴネット 仏・ユゴネー)
アンベルクールに同じく、ブルゴーニュ公国の有力貴族。本名はギヨーム・ユゴネー。
ブルゴーニュ公国の大書記官という地位にあった。
※『ペルシア人』においてのコロスにあたる役回りである。

Karl von Burgund(独・カール・フォン・ブルグント 仏・シャルル・ド・ブルゴーニュ)
ブルゴーニュ公。
後世の人々に「突進公」「無謀公」「猪突公」「むこうみず」と呼ばれて忌み嫌われる親しまれている。
※『ペルシア人』においてのクセルクセス王にあたる役回りである。

Ravestein(独・ラーフェシュタイン 仏・ラヴァスタン)
ブルゴーニュ公国の有力貴族。「ラーフェンシュタイン」とも。
ラーフェシュタインは領地の名前で、本名はアドルフ・フォン・クレーフェ。
※『ペルシア人』においてのコロスにあたる役回りである。

Chaligni(独・カリグニ 仏・シャリニー)
この人も公国内の有力貴族らしいが、それ以上はよく知らない。
※『ペルシア人』においての伝令にあたる役回りである。

Maria von Burgund(独・マリア・フォン・ブルグント 仏・マリー・ド・ブルゴーニュ)
ブルゴーニュ公シャルルの娘。美人。
※『ペルシア人』においてのアトッサ(クセルクセスの母)にあたる役回りである。


●舞台
ブリュッセルにある公邸の大広間