(邦題)男と女

男たちってみんな、ものすごい自惚れ屋で
誰かが自分を見出してくれるはずと根拠も無く思い込んでるのよね


ああ女ときたら、どうしてみんな自分が賢いと思い込むのやら
(だって実際そうじゃない)
ちょっと厄介ごとにぶつかるとすぐにオレたちに頼るくせに!


神様は天地と水、そして火をおつくりになり
それから思いつかれたのだ
男と女が愛し合い、互いにうまくいくようにと


孔雀みたいに自惚れて
独りよがりでずるくて
そのくせプライドは高いの
それが男だわ

女と男の間には、こじれあいが沢山あったわ
そのこじれあいは今でも続いてる




ああ女ときたら、どうしてみんな自分が賢いと思い込むのやら
(だって実際そうじゃない)
ちょっと厄介ごとにぶつかるとすぐにオレたちに頼るくせに!


神様は天地と水、そして火をおつくりになり
それから思いつかれたのだ
男と女が愛し合い、互いにうまくいくようにと


かわいそうだこと
(あきらめたら?)
哀れだこと
(ひきこもってなさいな)
惨めったらしいこと
(おしまいね)



愛してるよ
(かわいい羊ちゃん!)
愛してるよ
(素直になってよ)
結局女には男がついてなくちゃダメなのさ



あなたたちを支えているのはわたしたちなのよ
(支えるしか脳がないじゃないか?)
わたしたちが居なきゃ何にもできないじゃないの!
(よく言うよ、でもね)


こっちは休みなしで働きづめなのに
…誰が子供を育ててると思ってるの?
いつも家の中で楽をしてるんじゃないか!
…アドバイスをして元気付けてあげてるじゃない!
…わたしたちが居なきゃてんでダメじゃない!



神様は天地と水、そして火をおつくりになり
それから男をつくられたのだ

(まずそこからが間違いだったのよ!)
そして全てが終わったあとに
やっとこさ女がやってきたんだ

(でもわたしたちはいつでもそばにいるのよ!)


神様は天地と水、そして火をおつくりになり
ついでに男をつくったの
それから神様はお気づきになられたのよ
どんな男だって、女がいなくちゃ生きていけないって



ああ女ときたら、どうしてみんな自分が賢いと思い込むのやら
(だって実際そうじゃない)
ちょっと厄介ごとにぶつかるとすぐにオレたちに頼るくせに!


神様は天地と水、そして火をおつくりになり
それから思いつかれたのだ
男と女が愛し合い、互いにうまくいくようにと


神様は天地と水、そして火をおつくりになり
それから思いつかれたのだ
男と女が愛し合い、互いにうまくいくようにと

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