Graham Bonnet歌詞和訳

従兄弟と結成したデュオ、the Marbles(マーブルスorマーブルズ)で1968年にデビュー。70年代には映画出演やソロ活動。
80~90年代はRainbow(レインボー)、MSG(マイケル・シェンカー・グループ)Alcatrazz(アルカトラス)を転々とした挙句に
借金を抱えてしまいオーストラリアに引っ越したり、その後Impellitteri(インペリテリ)とかForcefield(フォースフィールド)とか
Blackthone(ブラックソーン)を転々としながらソロ活動を続けたり。日本のHM系バンドのAnthem(アンセム)にも参加したとか。

その独特のファッションセンスで日本では『やっさん』の綽名で親しまれながら現在も精力的に活動しているMade in England
and emigrant to CaliforniaのHR/HM系ヴォーカリストGraham Bonnet
カタカナ表記だと『グラハム・ボンネット』とか『グラハム・ボネット』とか、はたまた『グレアム・ボネット』とも。
たぶん本来の発音に近いのは『グレアム・ボネット』じゃないかと思います。

近年離婚なさったそうです(2度目)。逆境もなんのその?でAlcatrazz featuring Graham Bonnet名義にてコンスタントに活動中。

数ある曲のなかから興味の湧いた歌詞を気ままに訳しています。
基本的に訳し方がヌルい上に意訳・超訳ばっかりです。
歌詞のテキストが見つからない曲については聞き取れそうな単語を拾い上げて意訳しまくっていますので、
訳詞の信憑性や正確性については無いに等しいです。上からだいたい年代順に並んでいる…はず。



●the Marbles(マーブルスorマーブルズ)時代の曲

Only One Woman(邦題は『オンリー・ワン・ウーマン』。デビュー曲で全英5位にランクインしたそうですよ!)

By The Light Of A Burning Candle(邦題は『キャンドルの陰で』だそうです。直訳!)

A House Is Not A Home(同名の映画の主題歌で、マーブルスのみならずとにかくいろんな人がカヴァーしている
                  有名な曲なんだとか。映画の邦題は『禁じられた家』だそうです。)

The Walls Fell Down(邦題は『君を求める淋しき心』だそうです。意訳!)

Little Laughing Girl(the Marbles時代に発表されたグラハムさんによる作詞曲のようです。和みます。
              歌詞のテキストが無く、聞き取って意訳したため日本語でおkな訳詞になっています)

Elizabeth Johnson(the Marbles時代に発表されたトレヴァーさんによる作詞曲のようです。S&Gっぽい。
              歌詞のテキストが無く、聞き取って意訳したため日本語でおkな訳詞になっています)

おまけ・the Marbles時代のグラハムさんのバイオグラフィー

     2003年のインタビュー・the Marbles時代の回答内容抜き書き



●最初の奥様Adrienne Posta(エイドリエン・ポスタ)さんと共演した映画『Three For All』から

Dreams(Out In The Forest)(グラハムさんによる作詞曲で、作中ではグラハムさん自らアイドルバンドのヴォーカリスト兼ギタリストに
                    扮して歌っています。この時期はもうロンゲをやめていたみたい。ハイトーンが印象的な感じですよ。
                    公式サイトによると、当時シングルカットもされたそうです。
                    歌詞のテキストが無く、聞き取って意訳したため日本語でおkな訳詞になっています)



●ソロ時代の曲

It's All Over Now,Baby Blue(邦題は『すべてはおしまい』で1stソロ『Graham Bonnet(邦題・「スーパー・ニヒリズム」)』収録曲。
                    オリジナルはボブ・ディランが歌っています)

Wino Song(邦題は『ウィノ・ソング』で1stソロ『Graham Bonnet(邦題・「スーパー・ニヒリズム」)』収録のグラハムさんによる作詞曲。
         パブとかで賑やかに呑んだくれてる雰囲気を感じられるステキに変な曲です。酒は飲んでも飲まれるな。)



●MSG(マイケル・シェンカー・グループ)時代のエピソード

人生最悪の日。(下ネタ注意)



●Alcatrazz(アルカトラス)時代の曲

Jet to Jet(邦題は『ジェット・トゥ・ジェット』。黒人に対する白人の居心地悪い感情を歌った、結構危ない問題に切り込んだ歌詞です。)

Hiroshima Mon Amour(邦題は『ヒロシマ・モナムール』。1stアルバム収録版になります。)

Hiroshima Mon Amour(こちらはライヴ・センテンス収録版になります。)

Star Carr Lane(邦題は『スターカー・レーン』。イングランドのノース・リンカーンシャーにある通りの名前。
            内容はグラハムさん本人の思い出ソング…なのか。
            リンカーンシャーといったら彼が生まれた街・スケッグネスがある州なわけで、
            しかもスターカー・レーンがリンカーンシャー州内に実在する地名であるということはつまり…)

God Blessed Video(邦題は『ゴッド・ブレスト・ヴィデオ』。わななくギターソロのとこで軽くトリップできるよ(。A。))

Blue Boar(邦題は『ブルー・ボア』、『青猪亭』に短い休息にやってきたとあるバンドのおはなし)

Only One Woman(邦題は『オンリー・ワン・ウーマン』。the Marbles時代のデビュー曲のリメイク、歌詞に追加あり。)

おまけ・09年10月のインタビュー抜き書き(ニューアルバム・the Marbles以前・Rainbow・MSG・Alcatrazz関連)

      09年11月のインタビュー全意訳(ニューアルバム・Rainbow関連)

      10年5月17日、ロニー・ジェイムス・ディオの逝去に関してのコメント